一転機(読み)イッテンキ

デジタル大辞泉 「一転機」の意味・読み・例文・類語

いっ‐てんき【一転機】

一つの重大な変わり目。いちてんき。「大病人生一転機となった」
[類語]曲がり角分かれ目分岐点転機

いち‐てんき【一転機】

いってんき(一転機)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「一転機」の意味・読み・例文・類語

いっ‐てんき【一転機】

  1. 〘 名詞 〙 一つのだいじな変わりめ。いちてんき。
    1. [初出の実例]「兄ローレンスの死はワシントンの生活に一転機(テンキ)を来した」(出典:平民ワシントン(1923)〈花岡敏夫〉三)

いち‐てんき【一転機】

  1. 〘 名詞 〙いってんき(一転機)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android