てんき

精選版 日本国語大辞典 「てんき」の意味・読み・例文・類語

てんき

  1. 〘 名詞 〙 真っ先最初
    1. [初出の実例]「骨折賃は二十両と、初手(テンキ)値段が極って居る」(出典人情本・契情肝粒志(1825‐27)二)

てん‐き

  1. 〘 名詞 〙 植物はまにんにく(浜忍辱)」の異名

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「てんき」の読み・字形・画数・意味

危】てんき

ゆきなやみ困しむ。

字通」の項目を見る


起】てんき

あげぼり。

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饋】てんき

お供え

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危】てんき

危い。

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【天】てんき

日光

字通「天」の項目を見る

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世界大百科事典(旧版)内のてんきの言及

【ハマニンニク(浜蒜)】より

… 和名は,海岸に生えて葉がニンニクのそれに似ているところからきており,別名の〈草籐(くさどう)〉は葉が強靱でトウのようであるという意味。また別名のテンキはトウのアイヌ語であり,本種からとれる麦角はテンキバッカクと称して生薬とされる。【小山 鉄夫】。…

※「てんき」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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