すべて 

一酔(読み)いっすい

精選版 日本国語大辞典 「一酔」の意味・読み・例文・類語

いっ‐すい【一酔】

  1. 〘 名詞 〙 酔うこと。また、少し酔うこと。ほろよい
    1. [初出の実例]「誇張於一酔之富、詠謌於三楽之余而已」(出典本朝文粋(1060頃)一〇・花影泛春池応教詩序〈源順〉)
    2. [その他の文献]〔左思‐蜀都賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「一酔」の読み・字形・画数・意味

【一酔】いつすい

少し酔う。ひとたび酔う。〔博物志、雑説下〕昔劉玄石~來三年、已にる。是(ここ)に于(おい)て棺を開くに、始めてむ。俗に云ふ、玄石飮酒、一千日と。

字通「一」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

すべて 

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む