一面の網(読み)いちめんのもう

精選版 日本国語大辞典 「一面の網」の意味・読み・例文・類語

いちめん【一面】 の 網(もう)

  1. (いん)湯王が、四面に網を張って鳥を捕えているのを見て、その三面の網を解かせ、一面の網にかかるものだけを捕えさせ、鳥獣にまで仁政をほどこしたという「呂氏春秋‐孟冬紀・異用」に見える故事。転じて、法律適用の苛酷でないことのたとえ。
    1. [初出の実例]「前帝後王、雖倶存一面之網、重規畳矩、不三章之科」(出典類聚三代格‐一・延喜格序(908))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む