七年(読み)シチネン

精選版 日本国語大辞典 「七年」の意味・読み・例文・類語

しち‐ねん【七年】

  1. 〘 名詞 〙
  2. はじめから数えて七回目の年。年を七つかさねること。ななとせ。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「その人は爰に在明まん丸し七年前に死なれたはうそ」(出典:狂歌・狂歌活玉集(1740)上)
    2. [その他の文献]〔論語‐子路〕
  3. しちねんき(七年忌)」の略。
    1. [初出の実例]「見れば奥様も同じ名日(めいにち)一周忌と七年が一つに成といふは」(出典歌舞伎幼稚子敵討(1753)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む