万日記(読み)よろずにつき

日本歴史地名大系 「万日記」の解説

万日記
よろずにつき

七六冊 石井久左衛門・同八郎著

原本 青森県立図書館

解説 盛岡藩三戸代官所の御物書の石井久左衛門が農事の指針として起筆した。天保一四年―大正八年にわたり、明治二〇年までは久左衛門、以後はその子八郎が記述。私事的記述を中心に農業経営・天候・諸色相場・世情などのほか、役職上の文書の記録、租税の賦課、百姓の願状などにも及ぶ。藩政期末から大正年間にかけての庶民生活の実情や社会の動向などを知ることができる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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