万里小路冬房(読み)までのこうじ ふゆふさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「万里小路冬房」の解説

万里小路冬房 までのこうじ-ふゆふさ

1423-1486* 室町時代公卿(くぎょう)。
応永30年生まれ。万里小路時房(ときふさ)の子。宝徳2年参議兼左大弁。権(ごんの)大納言をへて,応仁(おうにん)元年准大臣,従一位にすすみ,同年出家。文明17年12月21日那智より補陀落(ふだらく)渡海。63歳。号は菩提院儀同三司。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む