万里小路時房(読み)までのこうじ ときふさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「万里小路時房」の解説

万里小路時房 までのこうじ-ときふさ

1395*-1457 室町時代公卿(くぎょう)。
応永元年12月27日生まれ。万里小路嗣房(つぐふさ)の子。応永23年参議兼左大弁。32年権(ごんの)大納言,正長(しょうちょう)元年武家伝奏(てんそう)となる。のち内大臣,従一位。長禄(ちょうろく)元年11月20日死去。64歳。法号は建聖院。日記に「建内記」。

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367日誕生日大事典 「万里小路時房」の解説

万里小路時房 (までのこうじときふさ)

生年月日:1394年12月27日
室町時代の公卿
1457年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の万里小路時房の言及

【建内記】より

…室町時代の貴族の日記。記主は,勧修寺流藤原氏出の建聖院内府万里小路(までのこうじ)時房(1394‐1457)。1414年(応永21)‐1455年(康正1)が断続して現存するが,とくに永享(1429‐41)末年から嘉吉・文安年間(1441‐49)の部分は,集中的に原本が残っている。…

※「万里小路時房」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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