ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「三井ハイテック」の意味・わかりやすい解説 三井ハイテックみついハイテック ICリードフレームの大手メーカー。 1957年三井工作所として設立。 84年現社名に変更。半導体需要の伸びに伴って ICリードフレームがめざましい成長をとげ,業界でも最大手の一つとなった。 IC用精密金型の分野でもトップクラスにあり,工作機械でも定評がある。中国,フィリピンなどアジアを中心に海外生産を拡大中である。 99年ベアチップ実装技術の開発で新潟精密と提携。売上構成比は,ICリードフレーム 47%,IC組立 33%,プレス用金型 13%,工作機械ほか7%。年間売上高 401億 2200万円 (連結。うち輸出 54%) ,資本金 127億 9700万円,従業員数 1514名 (1999) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本の企業がわかる事典2014-2015 「三井ハイテック」の解説 三井ハイテック 正式社名「株式会社三井ハイテック」。英文社名「Mitsui High-tec, Inc.」。電気機器製造業。昭和24年(1949)前身の「三井工作所」創業。同32年(1957)株式会社化。同59年(1984)現在の社名に変更。本社は北九州市八幡西区小嶺。精密金型・電子部品メーカー。半導体に使用されるリードフレームの大手。ほかに半導体組み立て加工受託や工作機械製造など。東京証券取引所第1部・福岡証券取引所上場。証券コード6966。 出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報 Sponserd by