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三井家家憲 みついけかけん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

三井家家憲
みついけかけん

日本最大の財閥である三井家家憲。三井家には家祖高利の遺書や,その子高平の遺訓『宗竺遺書』 (1722) などが家憲として守られてきたが,明治に入り時代に即応した形に家憲を改訂した。これが三井家家憲と呼ばれるもので,立案は穂積陳重に委嘱され,彼は三井家在来の家憲の精神,同族の共有財産制の維持を基本とし,井上馨の意見や当時の法律などを参考としながら作成した。 1900年に施行され,45年まで遵守された。

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