三井家家憲(読み)みついけかけん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「三井家家憲」の意味・わかりやすい解説

三井家家憲
みついけかけん

日本最大の財閥である三井家家憲。三井家には家祖高利の遺書や,その子高平の遺訓『宗竺遺書』 (1722) などが家憲として守られてきたが,明治に入り時代に即応した形に家憲を改訂した。これが三井家家憲と呼ばれるもので,立案穂積陳重に委嘱され,彼は三井家在来の家憲の精神同族の共有財産制の維持を基本とし,井上馨意見や当時の法律などを参考としながら作成した。 1900年に施行され,45年まで遵守された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む