三分五厘(読み)さんぷんごりん

精選版 日本国語大辞典 「三分五厘」の意味・読み・例文・類語

さんぷん‐ごりん【三分五厘】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「三分」は銀貨一匁の十分の三、「五厘」は一分(いっぷん)二分の一 ) 多く浮世三分五厘」の形で用い、それほど、値打ちのないことをいう。一分五厘
    1. [初出の実例]「浮世は三分五りんと算用し」(出典:談義本・当世花街談義(1754)二)

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