三善庸礼(読み)みよし ようれい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三善庸礼」の解説

三善庸礼 みよし-ようれい

1779-? 江戸時代後期の儒者
安永8年生まれ。筑後(ちくご)(福岡県)柳河(やながわ)藩士で,江戸留守居役をつとめた。天保(てんぽう)13年(1842)藩の経済を論じた「御国家損益本論」11巻を刊行最上(もがみ)徳内に「孝経」をおしえたことがあり,晩年吉田松陰とも面談している。姓は町野。字(あざな)は可名生(かなお)。通称は与左衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む