三夕(読み)サンセキ

精選版 日本国語大辞典 「三夕」の意味・読み・例文・類語

さん‐せき【三夕】

  1. [ 1 ] 〘 名詞 〙
    1. 三晩。三夜。〔拾遺記‐巻九・晉時事〕
    2. 近世遊女通り名一つ
      1. [初出の実例]「さんせきのまへ、つつじ」(出典:仮名草子・露殿物語(1624頃))
  2. [ 2 ]さんせき(三夕)の和歌」の略。
    1. [初出の実例]「三夕とて今世間にもてはやすは、後陽成院の御時より始れり」(出典:随筆・槐記‐享保一四年(1729)八月二四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む