三大飢饉(読み)さんだいききん

旺文社日本史事典 三訂版 「三大飢饉」の解説

三大飢饉
さんだいききん

江戸時代飢饉うち,特に享保(1732)・天明(1782〜87)・天保(1830以後数年)の飢饉をいう
その被害全国に及んだが,特に関東東北地方がひどかった。そのため百姓一揆や打ちこわしが激しくなった。

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android