三好想山(読み)みよし しょうざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三好想山」の解説

三好想山 みよし-しょうざん

?-1850 江戸時代後期の随筆家
江戸時代後期の随筆家。尾張(おわり)名古屋藩士で,右筆をつとめた。大師流書家奇談をこのんで収集し,著作に「想山著聞奇集(ちょもんきしゅう)」5巻がある。嘉永(かえい)3年3月6日死去。名は永孝。通称は良蔵,六左衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む