デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三宅立軒」の解説 三宅立軒 みやけ-りゅうけん 1826-1887 幕末-明治時代の医師。文政9年生まれ。三宅雪嶺(せつれい)の父。加賀金沢藩校明倫堂にはいり,さらに江戸で儒学を古賀侗庵(どうあん)に,医学を多紀元堅(もとかた)にまなぶ。医学は漢洋折衷の立場をとった。明治20年10月3日死去。62歳。名は恒(ひさし)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例