三時殿(読み)サンジデン

デジタル大辞泉 「三時殿」の意味・読み・例文・類語

さんじ‐でん【三時殿】

三時4に適応するように釈迦のためにつくった3種の宮殿。

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精選版 日本国語大辞典 「三時殿」の意味・読み・例文・類語

さんじ‐でん【三時殿】

  1. 〘 名詞 〙 インドで一年を熱際時・雨際時・寒際時に分けた、その各時に適するように釈迦の父浄飯王が悉達太子、すなわち出家前の釈迦のために造った三種の宮殿。
    1. [初出の実例]「三時殿を造て阿那律に与へて采女と娯楽せさする事无限し」(出典:今昔物語集(1120頃か)一)
    2. [その他の文献]〔経律異相‐四〕

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