三木猪太郎(読み)ミキ イタロウ

20世紀日本人名事典 「三木猪太郎」の解説

三木 猪太郎
ミキ イタロウ

明治〜昭和期の司法官 東京控訴院検事長。



生年
明治3年6月29日(1870年)

没年
昭和9(1934)年1月7日

出身地
阿波国(徳島県)

学歴〔年〕
東京帝大卒

経歴
明治29年司法官試補となる。東京区裁判所判事、宇都宮神戸・横浜の地裁検事、東京控訴院検事、長崎地裁検事正、司法省参事官兼東京地裁検事、宮城広島名古屋の控訴院検事長を歴任。大正13年東京控訴院検事長となり、昭和8年定年により退官した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三木猪太郎」の解説

三木猪太郎 みき-いたろう

1870-1934 明治-昭和時代前期の司法官。
明治3年6月29日生まれ。宮城,広島,名古屋の控訴院検事長をへて,大正13年東京控訴院検事長となった。昭和9年1月7日死去。65歳。阿波(あわ)(徳島県)出身。帝国大学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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