デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三橋金助」の解説 三橋金助 みつはし-きんすけ 1844-1865 幕末の武士。天保(てんぽう)15年生まれ。常陸(ひたち)水戸藩士。文久3年(1863)新徴組にはいる。翌年天狗(てんぐ)党の挙兵に参加。京都にむかう武田耕雲斎にしたがい,虎勇隊隊長をつとめた。加賀金沢藩に降伏し,元治(げんじ)2年2月4日敦賀(つるが)で処刑された。22歳。名は弘光。通称は金六とも。変名は山形半六。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例