三浦義理(読み)みうら よしさと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三浦義理」の解説

三浦義理 みうら-よしさと

1696-1756 江戸時代中期の大名
元禄(げんろく)9年生まれ。三浦明敬(あきひろ)の5男。兄明喬(あきたか)の跡をつぎ,享保(きょうほう)11年(1726)三河(愛知県)刈谷(かりや)藩主三浦家3代となる。奏者番,西丸若年寄をつとめた。延享4年(1747)三河西尾藩にうつる。宝暦6年7月3日死去。61歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android