三浦義継(読み)みうら よしつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三浦義継」の解説

三浦義継 みうら-よしつぐ

1067-1159 平安時代後期の武将
治暦(じりゃく)3年生まれ。桓武(かんむ)平氏。平高望(たかもち)の子孫という。父は後三年の役に活躍した三浦為継。相模(さがみ)(神奈川県)三浦郡を支配して三浦荘司,三浦介を称した。源義朝の有力豪族のひとり。子に三浦義明,岡崎義実ら。平治(へいじ)元年死去。93歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android