三田塩籠(読み)みたの しおこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三田塩籠」の解説

三田塩籠 みたの-しおこ

?-740 奈良時代豪族
豊前(ぶぜん)企救郡(きくぐん)板櫃鎮(いたびつのちん)の大長(長官)。天平(てんぴょう)12年の藤原広嗣(ひろつぐ)の乱にくわわり,大野東人(あずまひと)の征討軍に対したが,同年9月に殺された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android