三界輪廻(読み)さんがいりんね

精選版 日本国語大辞典 「三界輪廻」の意味・読み・例文・類語

さんがい‐りんね‥リンヱ【三界輪廻】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「りんね」は「りんえ」の連声(れんじょう) ) 仏語衆生霊魂三界六道に迷い、車輪がまわるように何度生死を繰り返すこと。
    1. [初出の実例]「三界輪廻の我等、其時何れの処にか在けん」(出典:愚迷発心集(1213頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む