三蔵院跡(読み)さんぞういんあと

日本歴史地名大系 「三蔵院跡」の解説

三蔵院跡
さんぞういんあと

[現在地名]高野町高野山

慈光(じこう)院の南にあったが(文化一〇年高野山細見絵図)、現存しない。「諸院家析負輯」は花王(けおう)院覚海(貞応二年没)を初めに出すが、高野八傑の一人日円房覚和(覚阿)を開基とするらしい。覚和は文保二年(一三一八)頃まで当院に住し、のち成就(じようじゆ)院に移ったが、その後江戸時代初期まで住持の名はわからない。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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