事典 日本の地域ブランド・名産品 「三重なばな」の解説
三重なばな[葉茎菜類]
みえなばな
主に桑名市・松阪市など県内各地で生産されている。昭和30年代に桑名市長島町で栽培され、市場出荷にあたり、なばなと命名された。現在は、三重なばなとして全国に流通している。1月中旬から3月にかけ、洋種菜種の新芽や若い葉茎を食用として出荷。三重県は、なばなの栽培面積が全国トップクラスである。みえの伝統野菜。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報