上の湯温泉(読み)かみのゆおんせん

日本歴史地名大系 「上の湯温泉」の解説

上の湯温泉
かみのゆおんせん

[現在地名]山越郡八雲町上の湯

落部おとしべ地域の国道五号沿いから落部川に沿って道道八雲―厚沢部あつさぶ線を約一〇キロさかのぼった地点にある温泉。「検考録」に「浜より凡三里にして川南に温泉有。薬効著しといふ」とある。「ケプロン報文」(来曼測量初期報文)にも上「クスリ」として落部川沿いの江刺(江差)街道落部より三里、川砂、「硫化水素瓦斯球上昇ス」、泉温三〇度。下「クスリ」は上「クスリ」温泉より落部の方へ二〇〇ヤード、岩は「アルリユウユーム」、「硫黄ト鉄ニシテ瓦斯ヲ含ム」、冷泉と記される。大正一三年(一九二四)川口福太郎が探鉱中に落部川の中洲に温泉が湧出しているのを発見し、翌年試掘に成功。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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