上州祭文(読み)じょうしゅうさいもん

精選版 日本国語大辞典 「上州祭文」の意味・読み・例文・類語

じょうしゅう‐さいもんジャウシウ‥【上州祭文】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「じょうしゅうざいもん」とも ) 歌祭文(うたざいもん)一種上野国群馬県)から出たもの。〔随筆・嬉遊笑覧(1830)〕
    1. [初出の実例]「上刕祭文(ジャウシウザイモン)声色かと思って螺の貝がつらを出してゐるのはしゃれもんだぜ」(出典西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む