上板井原村(読み)かみいたいばらむら

日本歴史地名大系 「上板井原村」の解説

上板井原村
かみいたいばらむら

[現在地名]智頭町市瀬(いちのせ)

湯屋(ゆや)村枝郷中島(なかじま)村の東方、千代川の支流赤波(あがなみ)川の上流部に位置し、集落の南には海上(かいじよう)山・牛臥(うしぶせ)山がそびえる。赤波川に沿って下流に下れば下板井原村(現用瀬町)に至る。板井原村ともいった。明応八年(一四九九)四月一九日の惣領権之守売渡状(因幡志)にみえる「板屋原」は当地のこととみられ、このとき「板屋原在所大福寺之きわ」に所在する「麻町」が「さかしミつ」の左衛門五郎に銭七〇〇文で売却されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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