上水原村(読み)かみみずはらむら

日本歴史地名大系 「上水原村」の解説

上水原村
かみみずはらむら

[現在地名]福島市松川町まつかわまち水原みずはら

八丁目はつちようめ村の西に位置する山村。北に中作なかのさく山、中央に笹森ささもり山、南に黒森くろもり山などがあり、尾根が東に延びる。中作山と笹森山の間を地蔵じぞう川・藤八とうはち川を合せた水原川が東流する。近世初期は下水原村と併せ水原村として推移したが、延宝元年(一六七三)水原川左岸を上水原村、右岸を下水原村として分村したという(信達二郡村誌)。天文七年(一五三八)の段銭古帳に信夫大仏しのぶだいぶつ方のうちとして「ミつハら」とみえ、段銭は一五貫七五〇文。天正五年(一五七七)閏七月、伊達実元は中島宗忠が保原ほばら(現保原町)に討入ると聞き、八丁目および当地から高子たかこ(現保原町)近辺まで兵を進めようとしたが、「保原之者」が納得しなかったので退き、八丁目と当地に兵をとどめて二本松城の畠山氏の来襲に備えている(同月一五日「伊達実元書状」伊達家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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