上津江村(読み)かみつえむら

日本歴史地名大系 「上津江村」の解説

上津江村
かみつえむら

面積:八八・五三平方キロ

現郡域の最南部に位置する。北から西にかけては中津江村、西から南にかけては熊本県菊池市、南は同県阿蘇郡阿蘇町、東は同郡南小国(みなみおぐに)町・小国町と接する。中津江村境に兵古(へご)山(一〇三三・一メートル)・酒呑童子(しゆてんどうじ)山(一一八〇・五メートル)、阿蘇町境に尾(お)ノ岳(一〇四〇・七メートル)などの高山がそびえ、これらの水を集めた東部の上野田(かみのだ)川、西部の川原(かわばる)川がともに北流し、村の北部で合流して鯛生(たいお)川に注ぐ。川原川沿いに国道三八七号、上野田川沿いに県道天瀬(あまがせ)―阿蘇線などが通る。南西部の尾ノ岳―酒呑童子線は奥日田グリーンラインともよび、諸観光地を結ぶ。

中世以来、現中津江村・前津江(まえつえ)村とともに太宰府天満宮安楽寺領の津江山を構成していた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む