20世紀日本人名事典 「上田宗源」の解説 上田 宗源ウエダ ソウゲン 昭和・平成期の茶道家 上田宗箇流家元(15代目)。 生年大正1(1912)年10月10日 没年平成6(1994)年6月12日 出身地広島市 本名上田 元重 学歴〔年〕早稲田大学法学部卒 経歴昭和36年上田宗箇流家元を襲名。原爆投下後の広島市で茶道の復興に努め、廃墟となった名勝・縮景園の復元にも尽力。またパリで茶会を開くなど、海外にも茶道を紹介した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「上田宗源」の解説 上田宗源 うえだ-そうげん 1912-1994 昭和後期-平成時代の茶道家。大正元年10月10日生まれ。上田宗箇流15代家元。原爆投下後の広島市で茶道の復興につとめ,流祖上田宗箇作庭の縮景園の復元に協力,また広島県民茶会・茶の湯工芸展を開催した。平成6年6月12日死去。81歳。広島県出身。早大中退。本名は元重(もとしげ)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by