上田帯刀(読み)うえだ たてわき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「上田帯刀」の解説

上田帯刀 うえだ-たてわき

1809-1863 江戸時代後期の蘭学者
文化6年生まれ。尾張(おわり)名古屋藩士。吉雄俊蔵にまなぶ。海防の必要性を説き,伊藤圭介らとはかり自邸に私塾洋学堂を設立大砲をつくり,知多半島に砲台をきずいた。本居大平(もとおり-おおひら)門下の国学者,歌人としても知られた。文久3年5月2日死去。55歳。名は仲敏。著作に「西洋砲術便覧初編」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む