上田素鏡(読み)うえだ そきょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「上田素鏡」の解説

上田素鏡 うえだ-そきょう

1698-1771 江戸時代中期の書家
元禄(げんろく)11年生まれ。内藤素水に俳諧(はいかい)をまなぶ。陸奥(むつ)弘前(ひろさき)藩(青森県)につかえ,右筆(ゆうひつ)となった。明和8年1月28日死去。74歳。信濃(しなの)(長野県)出身。字(あざな)は思父。通称は与五郎別号に随古堂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android