下ル川村(読み)くだるかわむら

日本歴史地名大系 「下ル川村」の解説

下ル川村
くだるかわむら

[現在地名]大野見村下ル川・東川ひがしがわ

萩野々はぎのの村の東北にあり、下ル川川沿いに集落が点在。天正一六年(一五八八)の津野大野見村地検帳に下川くだるかわ名がみえ、村域の地積は四町一反余と推測され、津野氏領。元禄地払帳に下ル川村とあり総地高一四〇石余。うち本田高三三石余は長瀬喜八郎知行、新田高一〇七石は貢物地五石余を除き同人役知であった。江戸時代初期に新田の開発が盛んであったことがわかる。しかし元禄郷帳・寛保郷帳などに村名はみえず、中津川なかつがわ村・萩野々村の本田合計高が元禄地払帳の萩野々・中津川両村と下ル川村の本田高総計にほぼ等しいところから、当村はのちに中津川村・萩野々村両村か、どちらか一村に含まれたと考えられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む