下出嶋村(読み)しもいずしまむら

日本歴史地名大系 「下出嶋村」の解説

下出嶋村
しもいずしまむら

[現在地名]岩井市下出島(しもいずしま)

菅生(すがお)沼の西に所在。村中央を南北に岩井―野田(のだ)街道が貫通。村は永正年間(一五〇四―二一)小田(おだ)城(現筑波郡筑波町)城主小田氏治に滅ぼされた北条出羽守の家臣三人の土着に始まると伝える。天正二年(一五七四)の古河公方足利義氏料所目録(喜連川文書)には「いゝつ嶋 行田掃部介、但相馬へ被下内」とある(→上出嶋村)。

江戸時代には旗本一色氏の知行地となった(猿島の歴史)が、元禄末期に下総関宿藩領となった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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