下垂体性巨人症(読み)かすいたいせいきょじんしょう(その他表記)Pituitary Gigantism

家庭医学館 「下垂体性巨人症」の解説

かすいたいせいきょじんしょう【下垂体性巨人症 Pituitary Gigantism】

[どんな病気か]
 脳下垂体(のうかすいたい)からの成長ホルモン分泌過剰(ぶんぴつかじょう)のため、著しい高身長になる、きわめてまれな病気です。分泌過剰になる原因は下垂体腫瘍(しゅよう)(腺腫(せんしゅ))です。成人に生じた場合は末端肥大症(まったんひだいしょう)(手足の指やあごの先が大きくなる)となります。
 治療は、薬物療法もありますが、積極的には脳外科手術(経蝶骨形洞下垂体(けいちょうこつけいどうかすいたい)手術)が選択されます。

出典 小学館家庭医学館について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む