下宿内山遺跡(読み)したじゆくうちやまいせき

日本歴史地名大系 「下宿内山遺跡」の解説

下宿内山遺跡
したじゆくうちやまいせき

[現在地名]清瀬市下宿三丁目

柳瀬(やなせ)川右岸の河岸段丘上と沖積面にまたがり、川に沿って長さ七三〇メートル・幅二九〇メートル、約二一万平方メートルの範囲にある遺跡。標高三〇メートル前後。東京都荒川流域下水道清瀬処理場の建設に伴い、昭和五一年(一九七六)から発掘調査が行われた。縄文時代の遺構は住居跡が二軒。奈良・平安時代では竪穴住居跡六九軒・掘立柱建物跡一七棟、井戸三基などが検出され、八世紀から一一世紀にかけて営まれた集落で、七時期の変遷がうかがえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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