下新宿村(読み)しもしんしゆくむら

日本歴史地名大系 「下新宿村」の解説

下新宿村
しもしんしゆくむら

[現在地名]市川市下新宿・本塩ほんしお大洲おおす二丁目など

河原かわら村の南、江戸川左岸にあり、集落八幡やわた村や市川村と本行徳ほんぎようとく村を結ぶ往還に沿って形成される。江戸時代は幕府領で推移した(旧高旧領取調帳など)。寛文期(一六六一―七三)と推定される国絵図には「新宿」とみえ、古くは単に新宿村と称していた。元禄一三年(一七〇〇)頃の下総国各村級分に村名が載り、高七八石余。同一五年の検地帳(市川市役所行徳支所蔵)によると、反別は上田一町四反余・中田一町六反余・下田一町四反余、上畑八反余・中畑一町余・下畑一町余、屋敷八反余。塩浜付の村で、近世初めから製塩を行っており、寛永六年(一六二九)には塩浜永一貫三〇一文が課せられていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む