下方侵食(読み)かほうしんしょく

最新 地学事典 「下方侵食」の解説

かほうしんしょく
下方侵食

deepening ,downward erosion

河流が河床下方へ低める侵食作用。下刻とも。側方侵食側刻)の対語。下方侵食には,岩石中に発達する節理層理などの割面に沿って岩塊をもぎ取る切離作用と,流水や波によってすり磨く研磨作用とがある。これらの作用は流水や波自身のみでも行われるが,砂礫を伴う場合は強く働く。隆起しつつある山地内の河川や運搬土砂に対して相対的に流量が増大した河川などでは下方侵食が卓越する。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 中山

東京都台東区の浅草寺の本尊である観世音菩薩の縁日のうち,特に多くの功徳が得られるとされる功徳日のことで,毎年 7月9,10日がその日にあたる。もとは「千日詣り」といい,本来はこの日に参詣すると 100...

四万六千日の用語解説を読む