侵食作用(読み)しんしょくさよう

精選版 日本国語大辞典 「侵食作用」の意味・読み・例文・類語

しんしょく‐さよう【侵食作用】

  1. 〘 名詞 〙 河川氷河風雨海流などにより陸地が削りとられる作用雨食河食氷食風食海食波食)・溶食などの種類によってそれぞれ独特の地形を生ずる。侵食
    1. [初出の実例]「河は己れの浸蝕作用に依り、其の削りたる多量の巖屑を又己れの力に依って掃除す」(出典:春城随筆(1926)〈市島春城〉趣味談叢)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む