精選版 日本国語大辞典 「侵食作用」の意味・読み・例文・類語 しんしょく‐さよう【侵食作用】 〘 名詞 〙 河川・氷河・風雨・海流などにより陸地が削りとられる作用。雨食・河食・氷食・風食・海食(波食)・溶食などの種類によってそれぞれ独特の地形を生ずる。侵食。[初出の実例]「河は己れの浸蝕作用に依り、其の削りたる多量の巖屑を又己れの力に依って掃除す」(出典:春城随筆(1926)〈市島春城〉趣味談叢) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例