不妊治療の助成制度

共同通信ニュース用語解説 「不妊治療の助成制度」の解説

不妊治療の助成制度

少子化対策一環として2004年度に始まった。安倍政権が掲げる「1億総活躍社会」の実現に向けて、拡充が決まった。体外受精や顕微鏡下で精子卵子の中に送り込む顕微授精でないと妊娠難しいと診断された夫婦が対象で、合計所得が730万円未満であることが条件。13年度以前から治療している場合は最大で10回まで受けられる。ことし4月からは年齢に応じて3~6回に減らす制度見直しが完全実施される。妻の年齢に上限を設け、43歳以上は助成対象外となる。

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