…彼は終始,日本人の運命にかかわる姿勢で文学を考え,社会や政治の問題に深い関心をいだき続けた。エスペランチストとして《世界語》(1906)などの著書もある。【畑 有三】。…
※「世界語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...