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世継寂窓 よつぎ じゃくそう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

世継寂窓 よつぎ-じゃくそう

?-1843 江戸時代後期の画家。
京都の豪商。画を僧月僊(げっせん)にまなび,のち元(げん)・明(みん)(中国)の画風を習得。松かさをこのんでえがいた。和歌,連歌,茶道にもすぐれ,茶器をつくった。天保(てんぽう)14年死去。名は真員。字(あざな)は伯周。通称は八郎兵衛。屋号は岐阜屋。別号に希仙。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典内の世継寂窓の言及

【煎茶道】より

…秋成が住んだ知恩院前袋町の家の向いには,詩文や書画にも巧みであった儒者の村瀬栲亭(むらせこうてい)がいた。四条派の祖となった画家・俳人として知られる松村月渓(呉春),歌人の小沢蘆庵,さらに風雅のパトロン的立場にあった京都の豪商で画,連歌をよくした世継寂窓(よつぎじやくそう)などが秋成とともに煎茶を楽しんでいたのである。岡崎に居然亭と呼ばれる広大な別荘を持っていた世継寂窓は,また相国寺の大典禅師(1719‐1801)の寿像を描いたことでも知られているが,大典禅師は売茶翁高遊外とも交遊があり,《売茶翁伝》は翁を知る人の書いた伝記として貴重なものである。…

※「世継寂窓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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