精選版 日本国語大辞典 「世網」の意味・読み・例文・類語 せい‐もう‥マウ【世網】 〘 名詞 〙 世間の種々の雑事にとらわれるさまを、魚鳥などが網にかかるのにたとえた語。世のほだし。せもう。〔運歩色葉(1548)〕 〔陸機‐赴洛道中作詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「世網」の読み・字形・画数・意味 【世網】せもう(まう) 世の係累。晋・陸機〔洛に赴く道中、二首、一〕詩 借問(しやもん)す、子何(いづ)くにか之(ゆ)く 世、我が身に嬰(かか)る字通「世」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報