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世良晃志郎 せら てるしろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

世良晃志郎 せら-てるしろう

1917-1989 昭和時代の法学者。
大正6年8月19日生まれ。専攻西洋法制史。雑誌「社会科学の方法」を刊行し,ウェーバー翻訳でも知られる。昭和27年東北大教授,54年宇都宮大学長。平成元年4月16日死去。71歳。広島県出身。東京帝大卒。著作に「封建制社会の法的構造」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典内の世良晃志郎の言及

【法制史】より

…日本でも戦後,それまでのドイツ的法史学に対する批判が提起された(その際,マルクス主義や法社会学の影響が強くみられたことはドイツの学界にはない特色といえる)。〈ゲルマン法〉の概念に理論的批判を加え,西洋法制史の研究方法について根本的再検討を要請した世良晃志郎は,法史学が真の意味での歴史学として脱皮すべきことを主張した。 今日,法史学が歴史学の一部門であり,法という視角からみた歴史学にほかならないことを否定する者はいない。…

※「世良晃志郎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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