世誉(読み)せいよ

精選版 日本国語大辞典 「世誉」の意味・読み・例文・類語

せい‐よ【世誉】

  1. 〘 名詞 〙 世間がこぞってほめること。一世ほまれとなること。
    1. [初出の実例]「世誉人望、誰不庶幾」(出典:釈氏往来(12C後)五月日)
    2. [その他の文献]〔南斉書‐柳世隆伝〕

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普及版 字通 「世誉」の読み・字形・画数・意味

【世誉】せいよ

世の誉れ

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