世誉(読み)せいよ

精選版 日本国語大辞典 「世誉」の意味・読み・例文・類語

せい‐よ【世誉】

  1. 〘 名詞 〙 世間がこぞってほめること。一世ほまれとなること。
    1. [初出の実例]「世誉人望、誰不庶幾」(出典:釈氏往来(12C後)五月日)
    2. [その他の文献]〔南斉書‐柳世隆伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「世誉」の読み・字形・画数・意味

【世誉】せいよ

世の誉れ

字通「世」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android