両国新田(読み)りようごくしんでん

日本歴史地名大系 「両国新田」の解説

両国新田
りようごくしんでん

[現在地名]光町両国新田

宮川みやがわ村・芝崎しばさき村の西に位置し、南西南東流する栗山くりやま川を境に上総武射むしや古川こかわ(現横芝町)。村名は上総・下総両国の境に位置することによる。


両国新田
りようごくしんでん

[現在地名]横芝町両国新田

古川こかわ村の北西に位置し、東を栗山くりやま川が流れる。元禄期(一六八八―一七〇四)に上総・下総両国の百姓により開発されたと伝える。元禄郷帳では高九四石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む