両敬(読み)リョウケイ

精選版 日本国語大辞典 「両敬」の意味・読み・例文・類語

りょう‐けいリャウ‥【両敬】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代親戚間柄にある大名小名相互の訪問・応対・文通などの交際に、同等の敬称を用いたこと。一方だけが用いる片敬(かたけい)に対していう。町人階級の間でも行なわれることがあった。
    1. [初出の実例]「両敬(リャウケイ)にでもなったら、俺が所の見世の者は、請答をしえめへ」(出典人情本・縁結月下菊(1839)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む