両敬(読み)リョウケイ

精選版 日本国語大辞典 「両敬」の意味・読み・例文・類語

りょう‐けいリャウ‥【両敬】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、親戚の間柄にある大名・小名が相互の訪問・応対・文通などの交際に、同等の敬称を用いたこと。一方だけが用いる片敬(かたけい)に対していう。町人階級の間でも行なわれることがあった。
    1. [初出の実例]「両敬(リャウケイ)にでもなったら、俺が所の見世の者は、請答をしえめへ」(出典:人情本・縁結月下菊(1839)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む