並木一路(読み)なみき いちろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「並木一路」の解説

並木一路 なみき-いちろ

1912- 昭和-平成時代の漫才師。
明治45年5月13日生まれ。栗島すみ子劇団,不二洋子一座などをへて,昭和13年漫才に転向。15年内海突破とコンビをくみ,「ぼく俳句」「山手線めぐり」などで人気をえる。25年宮田洋々とくむが,29年以降は単独ラジオ司会,漫談,映画で活躍。東京出身。本名は松村興優。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む