並瓢虫(読み)ナミテントウ

デジタル大辞泉 「並瓢虫」の意味・読み・例文・類語

なみ‐てんとう〔‐テンタウ〕【並瓢虫】

瓢虫てんとうむし2

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関連語 瓢虫 名詞

精選版 日本国語大辞典 「並瓢虫」の意味・読み・例文・類語

なみ‐てんとう‥テンタウ【並瓢虫】

  1. 〘 名詞 〙 テントウムシ科の甲虫。体は半球形で、体長七ミリメートル内外。背面は赤地に多くの黒斑のあるものや黒地赤斑のあるものなど体色に変化がある。成虫・幼虫ともにアリマキを捕食する益虫。最も普通のテントウムシで、日本全土のほかサハリン・中国朝鮮などに分布。成虫態で越冬し、冬は集団をなすことが多い。

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